彦根市内は、今朝もぐっと冷え込み、出勤時も昨日積もった雪がまだ凍結していました。
今日の現場では、基礎の立ち上がりの天端レベラーのモルタル施工を行いました。
コンクリートの打設後の立ち上がり部分は高さがバラバラですので、建物を基礎全体できちんと受けるために、天端レベラーの施工は必須です。
水平器で仕上がりの高さを墨出ししたら、基礎の立ち上がり部の上端に、流動性のモルタルを薄く流し込んで、平坦な面をコテ押えなしで仕上げていきます。
こちらのレベラー材を使用しました。仕上がりが均一な高さで固まるように、レベラー材の配合や一度に流す量や流し方の精度が求められる、難しくて慎重な作業です。
完了後の様子です。この後、全体にシートをかけて終了しました。
コンクリートが乾燥するまで、型枠をはめたまま固定しておきます。強度が出るまで養生期間を取ります。
型枠を外したら、基礎工事もいよいよ完了間近です。
寒い中ではございますが、 現地ご見学も随時承っております。どうぞお気軽にお問合せくださいませ。
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