神田モデルハウス新築工事3月20日

本日のモデルハウスの様子です。

先ずは、外部工事から。

軒天が貼られ、軒天通気見切縁が設置されています。

オーガニックハウスの特徴である広く伸びた軒は、建物全体の水平ラインを橋長し外観に安定感をもたらすだけでなく、軒高まである開放感のある連窓が雨風にさらされることのないように窓回りを守る役目も果たしています。

建物の前に立ち見上げた時に広がる軒天にも外壁と同じように塗装と装飾モールを施すため、軒天通気は壁際でできるだけ外観デザインを邪魔しないように設置するようにしています。オーガニックハウスでは軒天も大切な外観デザインの一つなのです。

軒高まで窓を設ける設計のため、壁から抜けない換気扇のダクトも目立たないように軒天から出しています。

養生されていてシートで青い色をしていますが、24時間換気の給気口も設置されていました。目立たないように、ステンレス製の平たくて薄いものを選びました。


内部工事も進んでいます。

1階のLDKに床が貼られていましたが、私が行った時にはすでに養生されていました。「大切な床はすぐに養生したよ」と言う大工さんに黙って、我慢できずにこっそり養生の端をめくって撮影してしまいました(笑)。今回のモデルハウスでは1階と2階の床材を変えています。色々なメリットやデメリットを考えて、1階は無垢材ではなく1.2㎜厚の突板仕様の銘木床を選びました。木目もきれいに見えて高級感があります。

2階の床は、別のタイプで0.5㎜厚の突板仕様のフローリングを選んでいます。こちらは、ちょうど、大工さんが下地のプラスターボードを貼られている最中でした。フローリングを貼りだしたら、今度は必ず養生されるまでに見に来て撮影しよう、と決心しつつ下地の床を撮影…。


下の写真は、LDKの天井の様子です。

左はリビングの折り上げ天井、右はダイニングの折り上げ天井の様子です。日毎にだんだん空間イメージが掴めてきます。

もうすぐ塞がれて見えなくなってしまう1階の天井裏もパチリ★

人体の血管や理科室に貼られていた筋肉図を思い出します…!天井裏は入居後の大切なライフラインを守る要の部分ですね。


現地ご見学も随時承っております。どうぞお気軽にお問合せくださいませ。




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Organichouse Hikone's Ownd

オーガニックハウスは、「フランク・ロイド・ライトが生きていて、現代の日本において住まいをデザインしたら」という仮定と、人が住まう本質を融合させ、その精神を継承しながら現代のテクノロジーを取り入れつつ、さらなる住まいづくりの極みを目指しています。 www.organichouse.life/index.html

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