神田モデルハウス新築工事1月22日

きりっと冷え込んだ朝となりましたが、いよいよモデルハウスの上棟です!

朝8時から現場では、大工さん、鳶工さん、レッカーさんの総勢9名で作業が始まりました!

先週からの土台敷の上に1階部分の柱や梁を組み上げていきます。

あらかじめプレカット工場でカットされた木材が、次々とレッカー車で吊り入れられます。

昔は、手作業で木材を切りほぞを加工し人力で木材を運んで作業したことを想像すると、家造りとは果てしない大掛かりな工事だったのですね。感慨深いものです。

弊社の今回のモデルハウスは、オーガニックハウス独自の耐震・減震・免震システム 『三防震』で施工しています。三つの防震のうち二つは既に過去ブログで紹介致しましたが、今回は最後の『FG-F工法』で建て方工事を施工いたします。詳細は、下記よりご覧ください。

オーガニックハウスでは、『FG-F工法』にて依頼するプレカット工場にもオリジナル工法の講習を受けていただくことにより、より高度な構造計算を行っています。もちろん、弊社の技術スタッフも一緒に講習を受けます。因みに、私は技術スタッフではございませんが、一緒に勉強させていただきました。

実際に、『FG-F工法』で使用する接合金物や、外側に逃がした柱の位置などを確認しました。

あっという間に1階部分は組み終わり、2階の床が組まれて床合板が貼られていきます。

『FG-F工法』により、2階の床組みは455㎜ピッチの小梁に厚さ15㎜の床合板を敷いていきます。

目の前での掛矢振るい!プロの職人さん達の無駄のない動きや阿吽の呼吸での作業の進め具合は、いつまで見ていても飽きません。1階から2階へ、2階から高屋へと上がっていく作業に、私も後を付いてはしごや足場を移動し、感心して眺めていました。

お施主さんのいないモデルハウスの上棟のため、お昼は、弊社で用意したお弁当を皆さんに召し上がって頂きながら、オーガニックハウスの作品のお話などしました。皆さん口々に、手間のかかるこだわりの立派な家ですね、と仰っていただきました。お客様のご紹介をお待ちしております!


午後からは、屋根に垂木をかけ、野地板を貼っていきます。

鳶工さんの動きを見ていると、本当に素晴らしく、自分の運動音痴も顧みず、私も一緒に加わってみたくなりますね。

棟が上がると、地鎮祭の時に神主様から受け取った上棟札を大工さんに設置していただきました。

屋根にもルーフィングが貼られ、外壁は、これから数日の雪予報の為に、養生シートで覆いました。しばらく現場作業はお休みです。


柱と屋根ができると、家の骨格が見えて、遠くから見ても、ザ・オークパーク!です!


近い将来に、このモデルハウスで、多くのお客様に家造りの夢を聞かせて頂き、願わくばお手伝いさせていただくのだと思うと、気持ちが引き締まります!

寒い中ではございますが、 現地ご見学も随時承っております。どうぞお気軽にお問合せくださいませ。




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Organichouse Hikone's Ownd

オーガニックハウスは、「フランク・ロイド・ライトが生きていて、現代の日本において住まいをデザインしたら」という仮定と、人が住まう本質を融合させ、その精神を継承しながら現代のテクノロジーを取り入れつつ、さらなる住まいづくりの極みを目指しています。 www.organichouse.life/index.html

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