神田モデルハウス新築工事2月17日

昨日は、建築基準法の【中間検査】と住宅瑕疵担保責任保険の中間検査、二つの検査を受けました。

建築基準法では建築物が完成した時点で【完了検査】を、中間検査が必要な建築物は【中間検査】を受けなければならないと定められています。

建物が完成してしまうと、外から目視で確認できなくなる箇所があります。

【中間検査】では、工事完成後に隠れてしまう壁や柱、土台の接合部などについて、確認申請図書に基づいて施工がなされているかを細かく検査します。

阪神大震災を受けて、「中間検査制度」を設けた改正建築基準法が平成11年５月１日から施行されました。また、構造強度、防火に関する構造や材料などの性能についても規定化されました。

さらに、平成19年6月20日施行の建築基準法改正により、新しい中間検査特定工程が定められています。

昨日も、モデルハウスの建築現場では、隣地境界線から建物までの距離、床高や階高、柱の大きさや筋違いの位置や本数、開口部の位置、補強金物の取付状況等々、設計士さんや大工さん、現場監督立ち合いのもと、細かくチェックしていただき、問題もなく無事に【中間検査】を受け終えました。

合格の証として、シールを頂きました。後日、中間検査合格証が届きます。

また、同時に、住宅瑕疵担保責任保険の躯体検査も受けました。こちらは、建築基準法上の中間検査とは異なり、保険付保のために設計施工基準への適合性を確認するものです。こちらも無事に終了、合格です。

お立会いの皆様、お疲れ様でした。

これからしばらくは、外部工事を中心に現場は進行していきます。

寒い中ではございますが、 現地ご見学も随時承っております。どうぞお気軽にお問合せくださいませ。

＃オーガニックハウス＃注文住宅＃滋賀県＃彦根市＃多賀町＃多賀神田＃分譲地

＃神田モデルハウス#新築住宅工事#三防震#免震工法＃中間検査